TNToonle アニメ制作ガイド

04 FRAMES

タイムライン:コマと尺の作り方

尺はフレーム数 × フレーム長で決まります。タイムラインはその 2 つを操作する場所です。

4 つの基本操作

Add Frame
現在のコマの直後に空のコマを挿す。上限に達すると「Frame limit reached.」で押せなくなる。
Copy Frame
現在のコマを全レイヤーぶん複製して直後に挿す。中割りの起点はほぼこれ。
Remove Frame
現在のコマを消す。前後が詰まるので尺も縮む。
Previous / Next Frame
コマ送り。オニオンスキンを併用すると前後との差が見える。

フレーム長と FPS は同じ値の裏表

タイムラインの Frame Length は 1 コマの表示時間(ms)です。設定画面の FPS はその逆数で、5fps を入れると 1 コマ 200ms になります。どちらを触っても同じ変数を書き換えているので、片方を直すともう片方の表示も変わります。

FPS 入力は 1〜999。ただし内部はミリ秒の整数なので、6fps を入れると 167ms になり、実際の再生は約 5.99fps になります。割り切れない値は丸められる、と覚えておけば十分です。

オニオンスキンは 3 段階

ボタンを押すたびに OFF → 1 → 2 → OFF と切り替わります。前のコマの残像を重ねて位置を合わせる機能で、中割りでは 1、細かい揺れを確認したいときは 2 が使いやすいです。

残像が出たままだと線が見えにくくなるので、清書に入る前に OFF に戻します。この切り替えを忘れて「線が二重に見える」と悩むのがよくあるつまずきです。

上限 100 に当たったら

無料の状態では 1 レイヤー 100 コマまでです。100 コマ × 200ms で 20 秒。1 本の尺としては十分長いので、足りないと感じる場合は尺ではなく密度(1 秒あたりのコマ数)を見直した方が解決が早いです。

どうしても長くしたい場合は、フレーム長を 100ms に落として 100 コマで 10 秒ぶんを 2 本に分け、書き出した MP4 を外部でつなぐ方法があります。アプリ内でつなぐ機能はないため、これは編集側の作業になります。

コマ数と尺(フレーム長別)
コマ数200ms(既定)100ms50ms
255 秒2.5 秒1.3 秒
5010 秒5 秒2.5 秒
100(無料上限)20 秒10 秒5 秒
300(プレミアム上限)60 秒30 秒15 秒

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