TNToonle アニメ制作ガイド

05 FRAMES

遊び方:8 コマで 1 本つくる

最初の 1 本は 8 コマで足ります。完成までの手順を、画面の並び順にそのまま書きます。

起動するとチュートリアルが始まる

初回はキャンバスの上にチュートリアルが重なります。指示は「色を選ぶ → 上にボールを描く → 中央に描く → もう一度中央に描く → 下に描く → 再生 → タイムラインを開く → 新しいフレームを追加」という順で、実際に手を動かすと次へ進みます。

不要なら Skip Tutorial で抜けられます。ただしこの 8 ステップは、そのまま「コマを増やして動かす」という Toonle の考え方の説明になっているので、一度は通す価値があります。

画面の 3 つの場所

左の縦並び
ツール(ブラシ・消しゴム・バケツ・スプレー・テキスト・図形・スポイト・移動)。選択中のものだけ下にサブ選択肢が出ます。
中央
キャンバス。下の再生ボタンで動きを確認します。
下の帯
タイムライン。フレームの並びと、レイヤーごとのコマが横に並びます。

8 コマのボール運動

新規アニメーションで 1 コマ目にボールを描き、Add Frame で 2 コマ目を作って少し下へ、を繰り返します。コピーを使うと位置がずれにくくなります。

8 コマ × 200ms で 1.6 秒。この長さだと「落ちて跳ねて戻る」が 1 往復ぶん入り、ループの確認がしやすいです。

8 コマの例(フレーム長は既定 200ms)
コマボールの位置このコマの役割
1上(開始位置)動きの始点。ここを動かすと全体が動く
2上から少し下まだ遅い。間を詰めない
3中央加速し始める
4中央の少し下最速に近い。コマ間を広く取る
5下(接地)当たる瞬間。ここだけ形を少し潰すと弾みが出る
6中央戻り。行きと同じ位置を使い回す
7上に近づく減速
81 コマ目と同じ位置ループの継ぎ目

再生して確かめる

再生すると先頭からループします。速すぎると感じたら、フレーム長ではなく FPS 設定を変えてください。FPS を 5 から 4 に落とすと 1 コマ 250ms になり、同じ 8 コマで 2 秒になります。

逆にコマ数だけを増やすと、上限 100 に近づくほど 1 本あたりの作業量が増えます。尺を伸ばしたいときは、まずコマ数、次にフレーム長の順で考えます。

保存と次回の再開

作業内容はローカルへ毎秒保存されます。ログインしているとアカウントにも同期され、My Animations から開き直せます。同期できない状態でもローカル保存は続くため、閉じても作業が消えるわけではありません。

ただし容量を使い切ると同期だけが止まります。長い作品をいくつも抱えている場合は、書き出したら消す運用にした方が安全です。